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その郊外感覚について
神戸・岡本朝日新聞より~
シアトル系のブランドコーヒー店がある新しい街であり、昔からのレンガ窯でパンを焼いている古いべーカリーがある渋い街でもある。
ガーデニングの店やアイスクリームのチェーン店があるが、それは駐車場付きではない。呑(の)みの串カツ店がなく、そのかわりに進学塾や英会話教室、ヘアサロンやマンションで営業する不動産会社が多い典型的な阪神間の郊外的な街だが、どこか下町のにおいがする。
街は、ホームセンターの大駐車場にワンボックスカーが吸い込まれ、その隣のブロックにはファミレスがあるように、どんどん画一的になってきた。
独特の匿名性がある。岡本は誰もがいい街だと口をそろえる。
根底には、もちろん消費軸でのハイスタイル~ハイライフ感覚があるが、
お好み焼き屋や焼き肉店もそこにはあるという関西人のDNAに裏付けられたもので、ベースに旺盛なコミュニケーションのある日常が感じられる。
その微妙なグラデーションは、誰かが何かの目的のためにプランニングして出来たものではない。
Posted by oomore34 : 16:37 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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